バイツァ・ダスト

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ストレスホルモンを知ろう

ども✋

仕事中にコンタクトを入れるのをやめたやーくんです👏

 さっそくいってみよう!

 

レーニングとホルモンは、切っても切り離せない関係です。

まず、「ホルモンって何?」って人も多いと思います🤔

因みに、焼肉で出てくるホルモン🍖ではありませんよ笑🤪

ホルモンとは、、、

ギリシャ語で『刺激するもの』を意味します。

簡単に説明すると、

血液🩸で運ばれて、身体にさまざまな反応おこすものです。

要は、ホルモンが出れば体に何かしら起こるってことです🧐

では本題に入りますね。

今日は種類が沢山ある中でも、ストレスホルモンについてお話しします。

 

🟢ストレスホルモンについて知ろう🟢

📃目次📃

・そもそもストレスって?

・ストレスホルモンとは?

・ストレスホルモンの種類

・それぞれの特徴

・トレーニングで大切なものは?

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◾︎そもそもストレスって?◾︎

日々の生活での変化(刺激)に対しての、体の反応です。

変化の分類として、

主に、身体的・精神的・社会的・環境的などがあります。

つまり、暑い🥵や寒い🥶などもストレスの一種なわけです。

この変化に対応しようと、体にも変化がおきます。

因みにストレスが出ると、体は交感神経が優位になります。

詳しくはこちらを↓

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◾︎ストレスホルモンとは?◾︎

ストレスホルモンとは名前のまま、何かしらのストレスを感じたときにでるホルモンです。

ストレスばかり感じていると体によくないとか、健康に悪いとかのく耳にします👂。

そこには、このストレスホルモン達が深く関係しています。

ストレスホルモンの1番の目的は、

『体がストレスに負けないようする』です❗️

ストレスホルモンが正しく働いてくれないと、体がストレスに負けてしまいうつ病や精神を病んだりしてしまいます。体になくてはならないホルモンなのです。

 

◾︎ストレスホルモンの種類◾︎

•副腎髄質ホルモン(フクジンズイシツ)

•副腎皮質ホルモン(フクジンヒシツ)

他にもありますが、今回はこの2つでいきたいと思います。

 

◾︎それぞれの特徴◾︎

🟠副腎髄質ホルモン🟠

別名『カテコールアミン』。

『水溶性』ホルモン(水に溶けやすい)。

副腎『髄質』で作られる。

カッコよく言えば、『クロム親和性細胞』

 

分類

1.アドレナリン [80%]

2.ノルアドレナリン [20%]

3.ドーパミン [ごくわずか]

 

アドレナリンなんかは、皆さんも一度は聞いたことがあるかも😏

今回はドーパミンはなしで!

 

1.アドレナリン

作用

・心拍出量⇧  ・血糖値⇧

・熱産生⇧   ・遊離脂肪酸放出⇧

ちょっと専門的ですね😅

簡単にまとめると、、、

心臓から出る血液🩸の量を増やす。

血液中に脂肪と糖を出す。

↑で出された糖と脂肪を材料として体温を上げる。

だいたいこんな感じです。

 

もっとくわしくすると、、、

心臓から送られる血液の量が多くなれば、それだけ血流が良くなります。

血流が良くなると、栄養or酸素は届きやすくなり

老廃物or二酸化炭素は回収しやすくなります。

また、体温が高くなることで、

ヘモグロビンから酸素を離しやすくなり、運動しやすくなります。

血中の脂肪or糖が高くなっていることで、体温上昇以外にエネルギーとしてもすぐに使えます。

要は、体を動かす準備バッチリってことですね✌️。

 

2.ノルアドレナリン

作用

・抹消血管抵抗⇧   ・血圧⇧

・遊離脂肪酸放出⇧   ・熱産生⇧

これも専門的ですね😅

血圧については、長くなるのでちがう記事で書きますね。

 

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血圧について

ノルアドレナリンの作用をまとめると、、、

体の奥まで血液をたくさん届けたい。

そのために、血管に圧を加えて、体の隅々まで血液を届きやすくしよう。

結果、血管にさらに力が加わるから、血圧も上がるよね🧐

ってことです😅

残りの2つは、アドレナリンと作用が一緒ですね。

因みに、共通作用の熱産生⤴︎と遊離脂肪酸放出は、

『空腹感』をつくりだします。

ストレスによる暴飲暴食はここも関係してそうですね😏

残りは次回にしますね。

では✋